篠原とおるの82分署女囚地獄篇

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82分署 女囚地獄篇

著者 ページ数 クチコミ評判
篠原とおる 160ページ ★★★★☆

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警視庁にある「82部署」。今までは秘密の存在とされていたものが、徐々に明らかになっていく。

警視庁のワニ部署は、正規の手続きを踏んでは捕まえられないような極悪犯罪のみを扱う警視庁ないの特殊部署。通称「ワニ部署」と呼ばれ、極悪犯人たちを通常ではありえない方法を使いながら捕まえていく。

ワニ部署所属の美女・火野三夏と怪力女・加倉リンは強力な肉体と精神の持ち主。ある時から、組むことになったふたりは性格も容姿も正反対。いがみ合う2人だが、ある事件をきっかけに……。

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コメント (5件)

絵よりも内容面白いね

表紙の絵が凄すぎてちと迷いましたがかなり面白いです。二巻も買おうと思います(≧∇≦)

不適女子

今では涙も、女も捨て修羅の道を歩くミカの過去の話が涙なしでは読めません! 高校2年生のミカは、両親を失い、自らのアルバイト代で弟を学校に通わせるという健気さ! にも関わらず運命は非道なもので、彼女をどん底につき落とす魔の手が襲うのです。 しかも彼女を助けるために、愛する人すら失ってしまう始末。 最もダークなヒーロ誕生談といったとろこでしょうか。

みゅ

女子で劇画にも縁遠いのですが、読んでみたらめちゃくちゃハマってしまいました!中でも女子刑務所への潜入調査の回がすごい!

うーん最高

幾度もVシネ化された原作漫画が復刻ということで読んでみましたが最高でした! まさにこれぞ劇画!卓越した画力、バイオレンス、裏社会と三拍子揃っています。美人のミカと、デカ女リンのバディもキャラが立ってて素晴らしい。

佐々木

その名を知らない人はいない「女囚さそり」シリーズの原作者篠原とおるが手がけた名作劇画。 さそりシリーズを書いただけあり、冷酷非情な女を描かせて篠原とおるの右に出るものはいないってくらいカッコイイ! またどのエピソードでも、とりあえず一度は脱がせるというサービス精神にも感服! 日本漫画を代表する名作です。

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