中島孝志の「いい人」をやめればすべてうまくいく！　―仕事で損をしないための25のルール

電子書籍読書記録MEMU

自己啓発｜

著者	ページ数	クチコミ評判
中島孝志	51ページ	★★★★☆

仕事術のカリスマ・中島孝志が贈る、「自分らしさ」を磨くための「いい人」脱却術！

なんで自分はいつも損してばかりなんだ！仕事中そんなことを思ったことはありませんか？仕事を押し付けられていっぱいいっぱい。自分は悪くないのに怒られる。自分のやったことなのに、誰かに盗られてしまう。

そんなあなたは「いい人」になってしまっている可能性があります。「いい人」と言えば聞こえはいいですが、要するにお人よしなのです。いつまでもそんな風に貧乏くじを引いていていいですか？もうそろそろやめてもいいのではないでしょうか。

本書ではいい人であることに付けこまれ、仕事で損をしないための２５のルールを紹介します。ちょっと辛口でためになる、仕事人として成長できる一冊！

情に流されやすい性格です。この本に書かれているように、どうしても損切りが出来ず、ズルズルと色んなしがらみを引きずってしまいます。本を参考にしつつ変わっていければなと思います。

わがままになるってことも必要かなと思いました。周りに搾取されているだけでは、自分の為にも、周りのためにも良くありません。正しく自分の価値を高めていくにはいい人を脱却する必要があるなと思います。

あんまり「損をしたくない！！」って思って隙の無い生き方をするのも、気持ちが貧しい感じがして好きじゃありませんが、仕事ではそうもいかないなと思いました。

確かに、この本で言われているようないい人って、周りからうまく利用されてしまって損することが多いと思います。そういう意識があるんだったら一読をお勧めします。